プロレス秘宝館

私とFMWの出会い

私がプロレスをはじめて生観戦したのは、ユニバーサルプロレスリング連盟の1990年6月7日後楽園ホールで、そのあと、8月25日のFMWの後楽園ホール大会を見に行きました。 どちらも、3時ごろ後楽園ホールの前に並んで当日券を買いました。いわゆるインディー系を選んだのは、当日券で観戦できたからです。 当時は、まだ、プロレスのチケットの買い方も知りませんでした。

FMWについては、週間プロレスを毎週買っていたので知っていました。 特に、レールシティ汐留のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ(1990年8月4日、大仁田厚 VS ターザン後藤)は、当日まで、見に行こうかどうかなやんでいました。 結局、見に行かずに、後で週プロを読んで後悔しました。

私がFMWの虜になったのは、2つの理由があります。1つ目は、私が初めてFMWを観戦した直後に、ミスター・ポーゴの要求で大仁田厚がプエルトリコに飛び、"ブロディ刺殺犯"のホセ・ゴンザレスに刺された事件。 2つ目が、川崎の地下街アゼリアで、偶然、ターザン後藤選手に会いサインをもらった事件。この2つの事件で、私は、FMWにのめり込んでしまいました。

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